バッテリーあがりの原因

先日も、轟マートの近くのコンビニでお客様が、

「バッテリーが上がった!助けてくれ~!」

と電話があり、行ってみると、

エンジン切ったまま、テレビを長時間見ていたとのこと。

う~ん、当然ですよねぇ・・・(笑)

バッテリーあがりには様々な原因があります゛、

よくある事例をあげてみますね。

※半ドア、ライト消し忘れ等による過放電

過放電とはバッテリーの持つ電力を全て使い切ってしまうことです。

バッテリーが新しい場合は充電すれば回復します。

※長期間乗らないことによる自己放電

放置期間が3ヶ月程度の短い場合は充電すれば回復します。

※車両側充電装置の故障による、充電不足

オルタネーター(電気を生成する発電機)

レギュレーター(発電電圧を調整機)

などの車両本体の場合は、車両側修理が必要。

バッテリーが新しい場合は充電すれば回復します。

※オーディオ、エアコン等の過剰使用による充電不足

バッテリーの容量アップが必要です。

バッテリーに記載されている頭の数字を大きくする。

大出力のカーオーディオ、ナビ、車内カメラ、

ドライブレコーダー、保冷ボックス、

扇風機などを搭載し、

乗員全員のスマホとタブレットを

USB充電なんて言ったら、

バッテリーも悲鳴を上げてしまいます。

※バッテリーの寿命

目安は乗り方しだいにより決まりはありませんが、

一般的に2年を超えて充電しにくくなったら、

交換と思った方がよいでしょう。

バッテリーの寿命は、

使用環境により大きく異なりますが、

平均すると2年から3年くらいです。

 

バッテリーの突然死に注意!

以前私も経験があるのですが、

高速道路のSAでトイレに行って帰ってきたら、

バッテリー上がりということがありました。

今のバッテリーは何の前触れもなく

突然死することもよくある話だそうです。

2年を超えたら、給油の際にガソリンスタンドで

調べてもらうのも未然防止になります。

 

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